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何かの残骸

メモです。

フジロック3日目メモ

今日も寝坊。11時に宿を出発。
とりあえず腹ごしらえにもち豚と舞茸丼を。相変わらず舞茸丼微妙な味だな。だがそれがいい。結構悪食だったりするので。
早起きできたらポールからレッド行きたかったけど、今日はMIKAから。やっとフジにきたーって感じがした。あんまり予習できなかったけどすっごい楽しかった。本人も凄く楽しそうだったし。フェスってそのアーティストを全然知らない人もたくさんいるけど、そういう人たちも引っ張っていくものがあると思う。どうでもいいけど青いピチピチパンツがきもかったです。だがそれがいい。ラストで大きい風船をたくさん客席に投げ込んでたけど、風船達はこの後各地で活躍していた。さらにどうでもいいけど、脱いだら着るな、と思いました。しかしここにきて雨が降り出して、あとは降ったりやんだり。地面もそんなにぬかるまなくて全然余裕の範疇だったけど。

そしてホワイトに移動してSHINS。聞いてみたいバンドだけど全然曲知らないというグダグダっぷりだったけど、こっちも楽しかったなー。ライブの雰囲気がしっくりくるし好きな感じ。近いうちにCD買おうと思う。単独で来てくれたら絶対行く!

そしてJOSSをチラ聞きしつつマーキーのびよーんへ。びよーんがなかったらJOSS聞いてってもよかったなあ。でもびよーんは前の方で楽しみたかったから後ろ髪引かれつつマーキーに行くことに。びよーんも文句なく良いライブだった。やっぱりバンドが楽しんでやってるとこっちも嬉しくなる。とりあえず体力気にしてるのが馬鹿馬鹿しくなって思いっきり楽しんできた。ヤングフォークスで、ディアフープの人とCYHSYの人がゲスト参加。ステージの裾が見える位置にいたんだけど、他のメンバーも裾で楽しんでるのが見えた。ラストでも乱入してたけど、メンバー同士仲良いのかな。ほのぼの。びよーんもまた単独で来てくれたら絶対行こう。

(↑ばっちり撮ったつもりがなんて中途半端な・・・びよーん直後のレッド。これってモザイクかけといた方がいいのかな。教えてエロイ人。)
クレープで腹ごしらえして再びホワイトへ。BATTLESは凄かったな。でも今日の流れ的にこういうカオス系な気分ではなかったので、数曲だけ聞いて退散。CYHSYも前で楽しみたかったし。

(↑やる気のない感じでピンボケしまくりのボードウォークtoグリーン)
というわけでスカパラを2曲ほど楽しんでマーキーのトリCYHSY。なんかテンション上がりすぎてやばかった。体力の事とか考える間もないくらい。もうここで行き倒れてもいいやっていうかもうどうでもいいやって感じ。客のテンションも凄まじくて。色んなものがふっきれた。ライブは言わずもがな素晴らしかった。

(↑レッドの近くで灯していたロウソク達。綺麗だったから日本人根性丸出しで激写。)

(↑夜のグリーン→ホワイトロード
シメはケミカルにしようと思ってグリーンに移動してみたんだけど、あんまり気分じゃなかったのですぐに切り上げて、ちょっと冒険して全く曲を知らないホワイトのJUNO REACTORへ。開演5分前くらいに着いたのに、凄まじいまでの閑散っぷり。人いねぇ〜・・・という言葉遣いをしてしまうくらい人いない。あまりに人がいないので最前列で見れました。しかも最前列なのに何の障害もなく人とぶつかる事もなく踊りまくれた。でもライブ自体は凄かった。なんか民族系っつーか大自然系っつーか(見た目)うーん、全体的に宇宙系?よくわからん。女のボーカルの人の声がすんごい澄んでて美しかった。あとどうでもいいけど、左側のリズム隊の人がDMCカミュ様に似ていた。これで最後だーっていうのもあったかもしれないけど、彼らの世界に引き込まれて我を忘れて踊りまくりました。一体どこにそんな体力が残ってたのか不思議。ともかく素晴らしいライブでした。

(↑JUNO直後のホワイト。開演前の閑散とした会場を撮っとけばよかった。でも開演前もこんな感じ。)
夜行バスの出発まで時間があったので、ついでにロスプロも。ボーカルのビリーが誕生日だったらしくて、ハッピーバースデーの歌を歌ったり、バースデーケーキに顔突っ込んで他のメンバーとちゅーしたりしてて面白かった。でも彼らはサマソニの方がいいような気がする。少なくともフジではこういう位置付けじゃないよなあ。と思ったらサマソニには2回も来てたのね。どっちも行ってない年だから知らんかった。曲も嫌いじゃないしバスの時間まで楽しんできました。
やっぱり行って良かった。特に日曜は満喫。3日間参加できなかったのが悔しい。

(↑また来年。月が出ているとつい入れてしまうのはGLAYヲタの性分)