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何かの残骸

メモです。

屍鬼 5 (ジャンプコミックス)

屍鬼 5 (ジャンプコミックス)

小説版のこの辺りは、閉塞感や得体の知れないモノに対する恐怖を感じながら読んだ記憶があるけど、ふじりゅー版は飄々とした不気味さが全体的に漂っていて面白い。
空腹感と人を襲う事の間で苦悶する徹の姿が痛ましい。ここで、屍鬼は滅ぼさなければいけないという考えから、なんとか共存できないのか、という思いが生まれてきて、読んでいる側もどうしようもない思いになる。

魔人探偵脳噛ネウロ 22 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 22 (ジャンプコミックス)

次で最終。長かったようなあっと言う間だったような。DQ2で言うとハーゴンを倒したあたり。
終盤のシリアスで残虐な描写が多い展開はネウロという作品ではどうなんだろうか、と思ったけど(やはりネウロVS人間の犯罪者というのが好きだったので)なんだかんだで好きな漫画だったのでちょっと寂しい。