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何かの残骸

メモです。

ロンパ2Rクリア

終わったー。オチが気になりすぎて一気にやってしまった。
一言で言うと、なるほどザワールド!(byソニアさん)あと、パンツを集めるゲームだった。
以下ねたばれあり。




















生き残り組は、日向君、九頭龍君、ソニアさん、あかねちゃん、左右田君。左右田君は葉隠君枠で生き残る気がしてた。他は全然わかんなかった。ソニアさんとか結構すぐ退場すると思ってた。キャラ的に。
舞台が南国の島だから、前作の閉塞感はなかったけど、あれだけ広い場所に人がいない不気味さは、行ける場所が増えるごとに大きくなっていったなー。
1章で早々に十神君(偽)の退場にびっくりし、2章で私がイチオシしてたペコちゃんがまさかの犯人で、そして3章からの展開が凄かった。あの殺人で作品の雰囲気がガラっと変わって。完全に計悪的で悪意のある殺し方(中継の方)が不気味だった。しかし、3章では唐突に感じた蜜柑ちゃんの絶望病の件も、後々の展開で納得。でも、作中の蜜柑ちゃんは絶望に感化される前の本来の彼女だったんだろうな、と思うのでアイランドモードではきゃっきゃうふふしたい・・・。他のみんなもあんな風だったかと思うと居た堪れない。
4章は田中が格好良くて参った。単なる中二病じゃなかったんだな! 破壊神暗黒四天王の事褒められると、素で照れるのもかわいかったなー。動物好きで根はいいヤツだし。だから余計に彼の退場が残念で。生き残ってソニアさんと幸せになって欲しかった。クローズドサークル内のクローズドサークルっていう舞台設定も面白かった。後戻り不可とは思わなかったから、隠れモノクマ1つ取り損ねちゃったけど。
そんで5章、狛枝君の自殺の先の展開がこわい。そこまで考えての計画で、あそこまでやるのが・・・。あと、狛枝君は色々な思わせぶりな設定が全部プレイヤーに対するフェイクだったのがもうねw しかし、あの設定で狛枝君だけが時々絶望顏になってたのは、彼だけは江ノ盾に出会う前から絶望してた(自分の才能に?)、とかいう事なんだろうか。千秋ちゃんに関しては、中盤から、彼女の才能と作中での活躍が、この作品の世界設定に関わってるのでは?と思う事はあったものの、確信は持てなかったな。しかも終盤は、千秋ちゃん活躍しすぎてて逆に怪しい!敵なのでは?とか思ってたし。裏切られたら一番ダメージ大きいから。まさかのアルターエゴ枠とは・・・。何らかの形で復活して欲しいな・・・。
最終章は、未完成な世界の演出が好きだった。音楽もちゃんと8bit化してるのとか。謎も一気に明かされて、江ノ盾様や前作の一部の生き残り組との再会もあって、風呂敷ちゃんと畳んでくれてよかった。(これの前にやったゲームの続くエンドがあまりにもあれだったので、ちゃんと畳んでくれるとほっとする。閃の軌跡ですが。)希望が持てる終わり方だったのもよかった。しかし、日向君のスーパーサイヤ人化がおかしくて気になりすぎて、今作の生き残り組に感情移入してる暇がなかったのがw 前作組は、あのエンディングの後どうしたのか気になってたので、無事に生きてるのが分かって安心した。そして姿は出てこなかったけど、相変わらず十神君にうざがられてる腐川さんかわいいw
次はジャンルは違うけど、苗木妹ちゃんが主人公の作品が出るとの事で、今も生き残れてるのか気になるなー。生きてるといいな。
アイランドモードは、成長した西園寺ちゃんと仲良くなれるバージョンとかないのかがとても気になる。キャラ的には前作の方が思い入れがあるので、1R先にやるか、アイランドモードやるか悩む。。。