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何かの残骸

メモです。

裁判終わったあぁー!

ちょっとだけ肩の荷が下りた気がする。ふぅ。
今回は(って初めてだけど)民事の裁判に出席。私は被告人の付き添いで傍聴。
表向きは簡潔な案件なので、訴状が来てからは弁護士の先生に相談だけして、答弁書の作成と送付は自分たちで対応した。難しい案件だったり争う意思があるなら、専門家に頼むべきなんだろうけど。その後は裁判当日。
ちなみに被告人にされてしまった人は巻き込まれ型。本来出廷しなければいけない、本当に罪がある人間が逃げてしまったりなんやかんやあって、何もしてないのに訴状がきてしまった・・・そんな事があるのかと思われるかもしれないけど、あります。同じような目にあった人は分かると思います。似たようなのだと、連帯保証人なんかが近いかな? これは自分の意思でハンコ押しちゃってるけれども。

持ち物と服装

必須なのは訴状一式と答弁書の控え。一応、訴状に同封されてたものは全部持って行った。あと使わなかったけどメモと筆記用具も。
服装は特に規定もなく、服装が判決に影響するわけでもないので、普通にオフィスカジュアル程度の格好で。弁護士の方々は皆さんスーツだったけど、仕事の作業着の人もいた。

裁判所へ

右も左も分からなかったので、時間の20分くらい前に霞ヶ関駅に着くように出発。A1出口から徒歩1分、というか地上に出てすぐ目の前が正面入口。
すでに建物から威圧感を覚えてびびる(1びびり)。そして屋内に入ってすぐのところで手荷物検査しててびびる(2びびり)。検査と言っても、飛行機に乗るときと同じなんだけれども。冷静に考えたらそりゃ検査するよね。当然、刃物とか危険物は持ち込んじゃダメなので。
手荷物検査をパスしたら、そのまま訴状に指定されてた法廷へ。上層階は刑事事件とか大きな事件とか扱う法廷があるっぽい。
10分前には法廷に着いたけど、鍵が開いてない・・・そして人がいない・・・・・・後で聞いてみたら、どうも5分前くらいにならないと開かないらしい。特に事前に面倒な手続きもないので、結構ギリギリでいいみたいね・・・大きな裁判だとまた違うんだろうけど。(もしかすると、待合室があったのかもしれません。分からなかったので、法廷の近くを探索して時間潰してました。。)

法廷内の様子とか

こういうとこ → http://www.courts.go.jp/osaka/kengaku/virtual_tour/04th/index.html
事前に『会議室っぽいところ』とか聞いてたけど、普通に法廷じゃんね。そしてびびる(3びびり)。そりゃ、映画やドラマでやってるのに比べたら会議室っぽいと言えなくはないかもしれないけど、どう見ても法廷です本当にあ。そして入ったときには、すでに傍聴席に10人くらい人がいてびびる(4びびり)。後で分かったけど、ほぼ別の裁判の関係者だったみたい。
どうも、入廷したら被告人は左に置いてある用紙に出廷した事を記入しなければいけなかったぽいけど、そんなん聞いてない・・・。とりあえず傍聴席に座ってたら、裁判所の人が書いときますね、と代わりに書いてくれた。傍聴するだけの人は何も書かなくていいっぽい。
あと、法廷内部はすごく静かなんだけど、ずっとミシッとかパキッとか不安な音がしててびびる(5びびり)。建物古いんですかね・・・。

傍聴

私たちが入廷して少しすると、裁判官が入廷。周りの人が立ち上がって一礼しているので、それに倣う。
1枠でいくつかの裁判が行われ、順番は早く手続きした人からっぽい。たぶん。私たちは少し遅かったので他の裁判を傍聴する事になった。
1件目。原告と被告の弁護士が傍聴席から所定の席へ。すぐに裁判が始まり、みんな専門用語ばっかりで何言ってるのかあんまり分か・・・・・・ん? なんかいま『さつじんみすい』とかきこえたきがするぞ? きのせいかな? 『さつじんみすい』って『殺人未遂』のことかな?? ききまちがいかな? ・・・ここ、みんじですよね? そしてびびる(6びびり)。平和な裁判だと聞いていたのに、双方の弁護士さんが熱弁を振るっている・・・これが、これがへいわなさいばんなのですか・・・? さらにびびる(7びびり)。意義あり!とかは言わないものの、双方引かず、双方の主張が終わって裁判官の調整やらが入って日を改めて次回戦へ持ち越し。私、絶対ぽかーんって顔してた・・・
2件目。すでに和解が決まっていたようで、平和的に終わりすぎてあまり覚えてない。1件目のインパクトがね〜・・・こっちは1分くらいで終わった気がする。でもびびってた気持ちがちょっと落ち着く。あ、こっちが平和な方の裁判ですね。よかった。

裁判

順番が回ってきたので、被告人だけ傍聴席から中へ。中央の席じゃなくて、右側の席へ。私は傍聴席で見守る。堅苦しい感じではなくて、10分もしないうちに終わり。1件目、2件目とは違って、こちらに弁護士がいないのを考慮して頂けたんだと思うけど、分かりやすい言葉で裁判を進めてくれた。
裁判官も原告の弁護士の方も、答弁書をちゃんと読んでくれていて(当たり前なのでしょうが)、かなり同情的な空気に。原告の弁護士さんですら、個人的には××だと思いますが・・・と、おっしゃってくださって。答弁書って大切だなあとしみじみ。裁判官からも、被告側の事情はちゃんと考慮してあげてくださいね、と予定通り和解の方向で進める事に。ただ、事情を考慮とは言っても、あとはマニュアルに沿った手順になるんだろうけど、それは仕方がない。
判決は後日行われ、出廷は別にしなくても構わないと言われる。もちろん、したければ出廷してもいいそう。出廷しない場合は、判決を知らせる書類が届けられるとのこと。
裁判そのものはこれで終了。特にその場で相手の弁護士さんと話すわけでもなく、そのまま退廷。後日また和解内容についての連絡があるらしい。
本当に大変なのはこれからなんだけれども、ひとまず肩の荷が1つ下りたかなあ。
それにしても1件目の裁判の続きがすっごく気になる。会った事もない他人の人生が垣間見えてしまった。傍聴マニアみたいな人がいるのもちょっと分かるわ。
でも、もう当事者になるのは勘弁w