counter

何かの残骸

メモです。

未来日記 (6) (角川コミックス・エース 129-10)

未来日記 (6) (角川コミックス・エース 129-10)

由乃がさらにぶっ壊れた\(^o^)/ そして万乗パンツが拝み放題\(^o^)/\(^o^)/
ここまでいくともうヤンデレっつーかヤンヤンじゃないか・・・まぁ、行動の源にはデレがあるわけだけれども。
ユッキーとのHAPPY ENDフラグを消さないためにユッキーを監禁した由乃。目がイッチャッテルよ・・・怖いよ・・・・・・でも最後のページの覚悟決めた由乃が格好いい。由乃のヤン度がどれだけ増そうとも由乃についてくよ。
カヲル君的な秋瀬が警察と組んで救出に向かう展開になるんだけど、秋瀬ってなんでユッキー助けるんだろう。由乃の事を単独で嗅ぎまわったりとか。今は全面的に雪輝の味方ぽいけど、何か別の日記絡みの目的があって雪輝を助けた方がいいからそうしてるのが半分、みたいな感じなのかな。騙し騙されなお話なので、利害なく味方になってるってわけじゃないだろうし。警察ともなんか繋がりあるみたいだし。うーん。
日記所有者も今回初登場の8th、7thとだいぶ出揃ったなーと思いきや、いつの間にか出てきてないのは11thだけ。早いなあ。しかし8thの日記はかなり反則な感じはする。孫所有者てw
とかそんな事はどうでもよくて、次巻はみねね様が大活躍するそうなので気持ち3冊買うよ!未来日記の50%はみねね様で出来てるからなー。あとは由乃47%、ユッキー1%、12thが1%、その他1%。

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

ツンデレの美人航空自衛官がちょっとデレたとこまで読んだ。
ツンとかデレとかそういう物語じゃないのは分かってるんだけど、萌を見出してしまうのは習性なのです。仕方がないのです。
これはSF要素もあるんかな。謎の生命体が出てきたけど。かなり面白いのでPC切ったら一気に読んでしまうやも。

        • -

一気に読んで、その後何回も読み直した。
面白い。こんだけ素直に面白いって思える本、久しぶりに読んだなー(基本的に漫画ばっか読んでるから当たり前かもしれんけど)。
SFといえばSFだけど、SFな設定で人間を描いた物語なので、読む人を選ばない。
今まで発見されていなかった「白鯨」と名づけられた未知の生物を中心に、人間たちの成長と恋愛を描いた作品。
あとがきで作者が言っているけど、元々ラノベで出す予定だったから、プロット通すために大人の主人公だけではなく子供主人公とダブルでいったそうだけど、これがまた良かった。大人組と子供組、それぞれの話が交錯してから一気に収束していく展開がまた。
他の本も早く文庫化して欲しいなあ。